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2022年11月20日 (日)

右側頸部+左肩上部の対角線のこりを左側頸部のこりと感じる症例。

Img_2611 わずかの晴れ間

 

 今朝はくもり、日の出が照らす南東の空にわずかな晴れ間、午前8時は10℃、最高気温は14℃の予報です。

 昨日の指圧では主訴は左の首から肩のこりでしたが、こっていたのは右側頸部と左肩上部ということがありました。

 僧帽筋と肩甲挙筋が後頸部から肩上部にあるので、左肩上部のこりの感覚を左の首の神経を通して感じていたようです。

 座位の姿勢を観察できれば頸椎と腰椎が右に凸の側弯になっていて、実際に触ってみると右側頸部と腰椎側弯で窮屈になる左腰の下部がこっていました。

 全身指圧後、頸椎と腰椎の側弯のこりがゆるんだことによって左の首と肩の姿勢が矯正されて主訴のこりは楽になりました。

 こりを見逃していると体の不調が続きますので、なかなか治らない肩や首のこり、腰痛があれば指圧にお越しください。

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