不眠のツボ「失眠」は踵中央、すり足歩行は運動不足。
今朝のお墓のお供えの氷は1cm、最低気温は氷点下でしたが寒さは少しやわらぎました。
不眠の訴えの指圧、背部がこっていて猫背、歩行はすり足です。
後頭部と首の境には左右二つずつの「安眠点」、かかと中央には「失眠」という不眠に効くとされているツボがあります。
眠りに導く薬を処方されていますが薬の効き目が切れた頃に目が覚めてしまうようです。
眠くないのに薬で強制的に眠らされているようなものなので、お酒と同じで、成分が分解されて効き目がなくなった頃に目が覚めます。
いつもよりも速く歩くようにすれば自然と大股になり運動の強度が増え、かかとと爪先に体重がかかって「失眠」の刺激になります。
猫背だ頭が前に倒れていれば「天柱」と「風池」の間と「風池」と「完骨」の間にある「安眠点」もストレッチ不足で血行不良になります。
主治医の先生が薬を減らしていけることをお話しされているようなので、まず起きたら朝陽を浴びて、16時間後に睡眠ホルモンのメラトニンの効き目が出るように、日中はもっと体を動かしておきましょう。
全身指圧をして背中のこりはありましたが大きな問題はなさそうです。速足で歩く、ラジオ体操を日課にする、これだけでも随分違ってくると思います。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 頭痛に薬より指圧が効くことがある理由。(2023.03.29)
- 朝の動作はもたもたしているくらいでちょうどいい。(2023.03.28)
- 皮膚をつまんで持ち上げる指圧。(2023.03.27)
- 3月最後の日曜日。(2023.03.26)
- 花散らしの雨。(2023.03.25)
コメント