頭痛に薬より指圧が効くことがある理由。
今朝は五月の連休の頃を思わせる空と新緑、昨日よりも過ごしやすい一日になりそうです。
昨日の指圧の主訴は、肩、腰、頭痛、腰と続きました。年度末の疲れを取り除いておきたいという方が多いようです。
頭痛は昨日の天気の影響もあったようですが、体の右への傾き、右後頸部から腰までと右大腿外側のこりが右前頭部から側頭部の頭痛となっていたようです。
頭痛薬を飲んで効かずに指圧が頭痛に効くことがあるのは、こっている部位とこっていない部位を適量刺激で調整できるからで、薬は全身に同じような作用を示します。
指圧はこっている部位はゆるめ、使っていない筋肉は締めるということができます。
強圧しの連続では部位ごとの調整はできないので、痛がらせるような施術を指圧では教わりません。
診断即治療、1点ごとの指圧点の硬さ、深さ、温度、脈などを感じて検査をしながら同時に適量の圧に調整する手技が指圧です。
今日の指圧は左腰下肢痛から始まります。
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