曖昧な体の不調に寛容の指圧。
日の出が少しずつ南にずれて今朝の最低気温は4℃、落葉が増えて紅葉が目立つようになってきました。
今朝のニュースは戦争と食中毒と大麻グミなど、領土問題には共有のような曖昧さと寛容を、食品には厳しいチェックをと反対のことが頭に浮かびました。
東洋医学やアロマテラピーには自然観や包括的、全体的な体の考え方が根底にあり、目に見えないものを感じて捉えていく指圧には母心という寛容さが浸み込んでいます。
検査でわからないものは原因不明といわれる医学と違って、東洋医学やアロマテラピーでは曖昧な体の不調をかっこでくくりながら体全体への施術からより良い状態に導いていくことをその業とします。
食品や製品には厳しい安全性のチェックをしてほしいところですが、人と人、国と国とが共存していく時には曖昧と寛容が必要だと思う11月の朝です。
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