冷えに肘上部に貼るカイロ、NHK[「あしたが変わるトリセツショー」。
今朝は雨、8時の気温は11℃、震えるような寒い朝ではありませんでした。
昨夜のNHK「あしたが変わるトリセツショー」は冷え症がテーマで、貼るカイロを肘上部(上腕外側遠位)に貼って温めることで冷えの改善に顕著な効果がみられたという研究を紹介していました。
上腕外側といえばたるむ二の腕、肘を伸ばす上腕三頭筋の使わな過ぎは肩が挙がって肩こりにもなり、肘上部では肩こりのツボが連続する大腸経のツボ「肘髎」や「手五里」を温めることになります。
上腕外側は橈骨神経支配で大腸経の橈骨神経の連なりは首の方向にも手の甲の方向にも温熱の影響が伝わります。
結果として首と指先を温めることになるので、二の腕のたるんでいる人以外にも冷えを改善する効果が期待できそうです。
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