インフルエンザ感染後に続く体調不良の指圧。
今朝の最低気温は0℃、畑の霜が寒さを目からも伝えます。
11月の初めにインフルエンザに罹って40℃の熱が3日続いた70代女性の指圧、咳が治らずに体調不良が続いています。
肩と背中のこり、右腰、左殿部とこりがあって体の深部に熱がこもっていました。
仰臥位大腿後側のストレッチでは反対側の膝が曲がってズルをして、体の硬さがわかりました。
仰臥位下肢から指圧を始め、仰臥位の指圧に続いて横臥位の指圧で血行促進してから再び大腿後側のストレッチをすると、反対側の膝は伸びたまま、可動域を大きく拡げるストレッチができました。
指圧中の咳は横臥位で右の背中を指圧した時の1回だけ、御本人が感じているほどの状態の悪さはなさそうです。
来た時にトイレ、指圧後にトイレに行かれていたのでインフルエンザ後の老廃物が溜まっていました。
70代で40℃の熱が出たのはウイルスと戦う体の免疫反応が強かったということもできます。
ウイルスと戦って疲れた体を元に戻すのに、指圧は受け手の体に合わせていくので体の負担が少なく、安心安全な手技療法です。
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