2024年8月31日 (土)
2024年8月30日 (金)
左肋間の痛みの指圧、胃と脾臓摘出の手術歴、血小板が多い、貧血気味。
夜中の1時半にスマホに大雨、川の氾濫注意の緊急警報で目が覚めました。今朝近所を歩いて冠水というほどの道路はありませんでしたが、低い土地や小さな川では水が溢れている場所もあるかもしれません。被害が増えないことをお祈りいたします。
昨日は左肋間に痛みがあり体調不良が続いているという女性の指圧、血液検査の数値では血小板の数値が高く、貧血気味で糖尿病で服薬治療中です。
胃と脾臓摘出の手術歴があり、脾臓がないと古くなった血液を処理できないので血小板の数値が増加することがありますが、病院での詳しい検査の結果が来週わかるそうなので、血液の病気を考えれば不安にもなります。
仰臥位下肢から指圧を始め、糖尿や腰痛と関係の深い腎経の指圧で痛みはなし、胃経、脾経の指圧、股関節の可動域も特に問題はありません。
横臥位の指圧で肩はこっていましたが、背中の内臓のツボに気になる硬さはなく、かつて脾臓があり糖尿に関係する膵臓のある左肋間や坐骨神経に沿った殿部から下肢後側にも大きな問題はありませんでした。
左肋間の痛みは仕事で腕を使う時の姿勢で椎間関節の間で神経を圧迫されて起こる肋間神経痛のようです。
体には微熱があり、脈は1分間に96と速脈の状態、貧血と軽い熱中症、あるいは夏バテのように感じました。
指圧後、肩と背中が伸びて体が楽になり肩の重荷がとれたとのこと、病院での検査の結果も軽いものだといいのですが。
2024年8月29日 (木)
膀胱炎の後、右下腹部に圧痛。
クルミの木が倒れて道路から手の届くところに実がついていました。この中にあのナッツのクルミが入っているとは、外見ではわかりません。
朝8時を過ぎて雨が落ちてきました。日中は曇りの時間が多い予報、夕方から雨が強くなりそうです。
膀胱炎の後、股間に痛みが残っているという女性、仰臥位右下腹部の指圧で痛みを再現する圧痛がありました。
股関節の動きは問題なく、右の背中から殿部がこっていましたが坐骨神経痛ではなさそうです。
熱中症予防で水をたくさん飲んでいたこともあり、膀胱炎で処方された抗生物質と漢方薬が吸収しきれずに盲腸に溜まって炎症が起きたのかもしれません。
全身指圧後、かなり楽になったとのこと、漢方薬は飲めずに薬を変えてもらったということなので、証(体質)に合っていなかったようです。
2024年8月28日 (水)
2024年8月27日 (火)
2024年8月26日 (月)
2024年8月25日 (日)
80代女性、指圧で左腰の痛みがとれて庭仕事をして右のぎっくり腰。
昨日は午後3時頃から雷雨、入間市では1時間に100ミリを超える豪雨となったようですが、こちらでは時々雨の勢いが弱まりながら10時頃まで雷が光っていました。
雑木林の間の道路では竹や木の枝が倒れかけて、車高の高い車が天井をこすって走っていきます。NTTのケーブル巻き付いた蔓草も台風が来ると通信障害の原因になりそうで気になります。
80代女性、左の腰痛でしたが指圧をした翌日に動けるようになって庭仕事をしていたら今度は右腰が痛くなったとのこと、右足が挙がらずに足を引きずっていました。
仰臥位で右股関節を屈曲させていくと痛みが再現され、それ以外の右股関節の動きでは痛みはありませんでした。右の腸腰筋に小さい傷ができたようです。
左腰をかばっていた右の腰が庭仕事の猫背姿勢で限界を超えてぎっくり腰になったようです。
仰臥位、横臥位と全身を指圧をし、指圧で痛みはなし、起き上がる時には左の腰に痛みがあって時間をかけて起き上がりました。
右の腰が痛くなって左の腰でかばっていたので古傷にまで響いているようです。
それでも全体症状としては前回の腰痛よりも軽そうです。
整形外科の先生も私の考えも「動いた方が良い」でしたが、暑さと猫背姿勢の庭仕事とで仕事の強度が強過ぎたようです。
また痛みの出ない範囲の関節運動や立ったり歩いたりを増やしていき、辛抱強く体をケアしていきましょう。
2024年8月24日 (土)
2024年8月23日 (金)
接客業のストレス、顔の筋肉がこって頭痛。
玄関の鉢植えの花が終わったのでペンタスを買ってきました。猛暑で花の少ない時期、白い小花があると目のやり場ができてほっとします。
頭痛を訴える接客業の女性の指圧、背中はこっていましたが、首、肩はそれほどでもなく、頭部にむくみも頭皮の張りつめた感じもなく、耳の穴の前側にある顔面神経の出口に一番強い痛みがありました。
側頭部やこめかみもこっていましたが三叉神経由来の片頭痛とは違う感触、顔の筋肉がこっていました。
顔の筋肉がこっていると聞いてすぐには腑に落ちなかったようですが、「ストレスで歯を喰いしばったりしていませんか?」と尋ねると、難しいお客様との対応が続いていたようで納得されました。
体側に圧痛点があって片側の頭に痛みズキズキとした痛みが出る片頭痛や、低気圧の頭痛とは違っていました。
理不尽な態度のお客様でも我慢をして笑顔で対応しなければいけない状況が続いた時、表情筋が収縮を続けて頭痛になることがありそうです。
2024年8月22日 (木)
2024年8月21日 (水)
卓球のミドル、ピアノ演奏のミドル。
地面から3mくらいの高さの木を登ってアサガオが咲いています。猛暑を生きる場所を探して、木のてっぺんまで蔓を伸ばして咲いたアサガオです。
難曲を練習中の女性ピアニストの指圧、右肩甲挙筋、左腰というこりがありました。
卓球では体の中心のミドルを攻撃されると腕の動きが窮屈になって失点につながることがあります。
ピアノでも体の中心の鍵盤を弾く時には肩が内転して上腕は体側に近づき肩が挙がります。
右側の高音部を弾き右腕を伸ばしてから中音部に指を戻して弾く時に右肩甲骨を挙上する右肩甲挙筋のこり、高音部の右側に傾けた体幹を戻す左腰のこり、体の中心に近い鍵盤を弾く時にピアノでも腕は窮屈になるようです。
両母指球、小指球の筋肉は指の先端の関節を使い続けているので筋肉が厚くなっていますが、前腕のこりはほとんどありません。
腱鞘炎の心配はなさそう、練習を続けていることでステージで長時間演奏する筋トレになっています。
指圧でメンテナンスをして疲労の蓄積を解消していけば納得のいくパフォーマンスができそうです。
2024年8月20日 (火)
2024年8月19日 (月)
2024年8月18日 (日)
2024年8月17日 (土)
台風一過、今日は酷暑。
今朝は7時で30℃、雲に隠れた太陽が光線を放っています。体温超えの最高気温になりそう、台風一過の酷暑です。
昨日は雨が弱くなった夕方に、エステで首のマッサージを受けて痛くなったという方が指圧にいらっしゃいました。
幸い柔らかい指圧でエステの揉み返しの痛みは消えました。
顔や頭の骨は縫合でガッチリと合わさっているのでエステの施術で事故は少ないと思いますが、小顔エステの勢いで首をいじられれば頸椎や神経を傷めることがあります。
首や肩のマッサージはあん摩マッサージ指圧師の資格がある施術者以外は断りましょう。
ゴリゴリ圧すようであればすぐに中止させてください。障害を持って後悔しないように、サービスだと言われても断りましょう。
2024年8月16日 (金)
2024年8月15日 (木)
2024年8月14日 (水)
メマツヨイグサ、種からイブニングプリムローズオイル(月見草油)。
庭にメマツヨイグサが咲きました。種からはイブニングプリムロースオイル(月見草オイル)が作られています。
イブニングプリムロースオイルはガンマリノレン酸を含み、乾燥肌や加齢肌、アトピー性皮膚炎など肌を保湿し整える効果があります。
今朝はくもりで昼頃には雨の予報があります。最高気温は久しぶりに35℃以下で32℃の予報、台風が近づいてきているので何となく体がだるかったり、関節の痛みが出ている方が多いことでしょう。
じっとしているよりは軽い素振りのような振り子運動や椅子に座っていても貧乏ゆすりのような小刻みな運動をすることで関節の詰まりを解放していくことがでいます。
お盆期間で医療機関のお休みが多いことと思います。悪化させないようにお過ごしください。
2024年8月13日 (火)
2024年8月12日 (月)
「夢では70m投げていました」パリ五輪槍投げ金メダルの北口選手のインタビュー。
台風は太平洋上を北上し今朝7時で30℃超えの暑さ、台風一過のフェーン現象のような熱波を感じます。
台風が向かっている宮城県や岩手県では川の氾濫水位に近づく雨量になっているようです。
米は去年の猛暑と大雨の影響で販売制限がされている店舗があります。
今年の米の収穫量も猛暑と大雨で減りそう、台風の被害が少ないといいのですが…。
パリ五輪の槍投げで金メダルを獲得した北口榛花選手はインタビューで「夢では70m投げていた」と笑顔ながら悔しがっていました。
夢に見るほどイメージトレーニングを重ねて、思い詰めて、努力を重ねて獲得した金メダルです。
体格のわりに撫で肩に見える北口選手は休憩の時にうつ伏せでカステラを食べていました。
エネルギー補給と同時に強く体を折り曲げて全身のばねで投げる槍投げの疲れをストレッチする姿勢です。
自分の頭と体の使い方に合った姿勢だと思いました。
2024年8月11日 (日)
2024年8月10日 (土)
昨夜緊急地震速報、神奈川県で震度5弱の地震。
スイカがハンドボールくらいの大きさに育ちました。
昨日の夕方は突然の雷雨、雷は少なく、1時間ほどで雨は上がりました。
夜8時少し前には緊急地震速報が入り、神奈川県では震度5弱の地震、こちらは震度3と4の間くらいでした。
一昨日の日向灘の地震があったので南海トラフ大地震との関連をだれもが考えたと思いますが、専門家の意見ではその警戒範囲からは外れているので関連はないとのことでした。
しかし、南海トラフの端と端に地震があったことはだいぶプレートの歪のパワーが溜まっているようです。
筋肉では両端の腱が刺激されれば中心のこりはゆるむのですが、地震のエネルギーはまだまだ溜まっていそうです。
月曜日には太平洋上を北上している台風5号が東北地方に上陸しそう、天気の良いうちに食料品や防災グッズを買い足しておいたほうがよさそうです。
毎年のお盆休みの渋滞に加えて地震と台風の影響で交通の混乱が起こりそう、無理をせず余裕を持って行動しましょう。
2024年8月 9日 (金)
2024年8月 8日 (木)
小池都知事始球式で左膝剥離骨折、傾斜で滑る怖さ。
昨日の夕方から激しい雷雨、関越高速道路に沿って東松山から川越のあたりは一時間に100ミリを超える豪雨になりましたが、少し西に寄ったこちらでは雨よりも爆弾が落ちたような雷が続いたことのほうが脅威でした。
避難所が開設されたというLINEが町から届きましたが2時間ほどで雷雨は弱くなって避難所も閉鎖されたそうです。
激しい雷雨で慌てたのか、今朝はブルーベリーの実につかまって脱皮したセミの抜け殻が残っていました。
小池都知事が始球式で左膝関節を剥離骨折したというニュースがありました。
投球動作の投げ終わりでマウンドの傾斜で左足が土をとらえたまま体のバランスが崩れてよろけるニュース映像を見ました。
体重がかかった大腿骨と脛骨が擦れて傷めたようです。
濡れた坂道や風呂場でも同じようなことが起こり、平地や芝生でも足を取られれば同じようなことが起こります。
毎日関節の柔軟性を高めるストレッチを続けること、作業や運動の前には関節の曲げ伸ばしの運動など、十分な準備運動が必要です。
これを教訓に余程自信がある人以外の始球式は、マウンドからではなく、前に移動した位置からか米国のようにスタンドからでいいと思います。
大雨の翌日、足を滑らせないようにお気をつけください。
2024年8月 7日 (水)
2024年8月 6日 (火)
70代男性、右下肢外側、右膝の痛み、変形性股関節症の手術を薦められていますが…。
黒い雲が太陽に重なって流れていく曇りの朝、湿気が多くまとわりつくような蒸し暑さ、今日から金曜日までは時々雨の予報、最高気温は33℃になるようです。ヘクソカズラがアオキの垣根に巻き付いています。匂いはそうかもしれませんが花を見ればそんなひどい名前で呼ぼれなくてもといつも思います。
70代男性、整形外科で右変形性股関節症と診断されて手術を薦められています。そこでマッサージと牽引の治療を受けていましたがいっこうによくならず、お得意様の紹介で指圧にいらっしゃいました。
玄関を上がってくるときには右足を引きずっていてО脚、車に乗り込む時には両手で右脚を持ち上げて車の中に脚を入れているそうです。
画像検査で右股関節に変形があるようですが、右股関節の内転内旋痛はほとんどありません。
触診では右の中殿筋と大腿筋膜張筋から腸脛靭帯にかけての痛みが強く、右下腿外側の前脛骨筋にまで痛みが響くことがあるようです。
整形外科のマッサージではその訴えがあっても殿部や下肢外側の施術はなかったということ、おそらくあん摩マッサージ指圧師の資格のない方の施術だったのでしょう。
仰臥位から指圧を始め、横臥の指圧、ストレッチ、座位で股関節の貧乏ゆすりの運動と膝関節の潤滑液を分泌させる足底を前後左右、右回し左回しと床を滑らせる運動を覚えていただきました。
指圧後は両手を使わなくても右脚が組めるようになっていました。
両大腿後側のストレッチ不足、О脚、これが痛みの主な原因で、股関節、膝関節の変形は重症ではなさそうです。
お酒を飲まれる方で以前はコレステロールの数値が高かったということから閉塞性動脈硬化症は疑っておきたいところです。
まずは下半身を中心に体の柔軟性を取り戻す指圧をしていきながら、体の状態を経過観察していきたいと思います。
2024年8月 5日 (月)
2024年8月 4日 (日)
80代女性、腰痛再発、骨には異常なし。
地上20㎝ほどのシソの葉に残ったセミの抜け殻、暑くて服を早く脱ぎたいのは人間も同じです。
80代女性、腰痛で指圧をして検査を薦めたところ病院では骨の異常はなかったとのこと、しばらく強い痛みはおさまっていたそうですが、前日に痛みが強くなって指圧にいらっしゃいました。
前回の時ほど歩行や寝起きに時間はかからず、背中が大きく前弯の弧を描いた猫背で体が縮んでいます。
病院では特に治療がないようですが、指圧では仰臥位の股関節の動きで患部を特定し、全身にアイロンをかけるようにゆるめていきます。
左肩甲下部の硬さが際立っていて、右下肢伸展で右側胸部の帯状疱疹を起こしたことがある部位に神経痛様の痛みが走ったようです。
全身指圧後、丸かった背中は伸びましたが左肩甲下部の硬さは残りました。
坐骨神経の走行に沿った下半身に痛みはないので、これからは座っている時間を減らして大事にし過ぎた左の背中を日常生活の中で動かしていく時期です。
自分でやっていたというストレッチは上肢下肢は動かしていても背中のストレッチにはなっていませんでした。
痛みが出ないように少しずつ背中を伸ばして柔軟性を取り戻していけば、以前のように家事や庭の花や野菜の水やりができるはずです。
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