「環境」「健康」「観光」400万人雇用の閣議決定。
政府は30日の臨時閣議で、平成32年度までに「環境」「健康」「観光」の3分野で100兆円の新需要を創出する方針を決定しました。
これによって400万人以上の新規雇用を生み出し、その他の新成長戦略と合わせて国内総生産(GDP)平均成長率実質2%以上を目標に掲げています。
「環境+健康+観光」で私の頭に浮かぶのは、昔でいえば湯治、今ならスパやスパのある宿泊施設です。
温泉のマッサージやスパのエステは政府の方針からも今後様々な展開が予想されます。
民主党は代替医療を重視する考えを持って選挙に勝ちました。
その後の漢方薬の医療保険除外の仕分けや医療費改定などでギクシャクもありますが、新成長戦略で指圧やマッサージ需要は増える方向にあるだろうと思います。
ただし一人前のセラピストを作るのに10年はかかることを考えると、健康運動指導士のような資格を持ったインストラクターを集めたリハビリ施設型の観光宿泊スパというジャンルがクローズアップされてくるかもしれません。
いずれにしても今までの温泉マッサージやスパのエステのままでは過当競争の末淘汰されていくという危機感を持つ必要があります。
「それが健康を害さないものかどうか?」
触圧感覚の肥えたお客様は、それが健康にいいものかどうかすぐにわかります。
タッチは常に変化するもの、そこに時代や人々の要求を織り込むべきものです。
アロマや音楽や照明を使って転地療養感を出せれば都内でも湯治ができると私は思います。
それを成立させるのに欠かせないものは、とても繊細なタッチです。
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